デジタルクリエータ科 | 大阪コンピュータ専門学校 | 学校法人西沢学園

デジタルクリエータ科

マルチメディアが総合的に学べる!
CG-ARTS協会 認定教育校

憧れをカタチに。
クリエイティブに生きていこう

「クリエイター」への憧れを成長の力にする学びのステージ。デッサン、カメラワーク、ライティング、レコーディング、生成AI画像・音響処理、DTP、Web 関連など、さまざまなメディアで活用できるコンテンツ制作のノウハウを基礎から学びます。「3D-CG制作の四天王」と呼ばれる高度な機器と設備、PRO TOOLS HD 9.0音響編集システム、3D-CGソフトMayaなどを使いこなし、自分の感性を活かしてオリジナル作品づくりに取り組みます。ゲームクリエイターやWeb デザイナー、映像音響編集者など、クリエイティブな職種への就職を目指します。

3D実写とCG合成テクニックスキル育成で即戦力に

CG 映画、実写のようなゲーム。さまざまな技術が融合した作品が人々を引き付けます。CG アニメや臨場感あふれるゲームの制作実習などを通して、新感覚のクリエイティブを学びます。

3Dからバーチャル、生成AIまでデジタルなら可能性は無限大!

本校のバーチャル設備なら仮想と現実の合成がシンプルな作業で完成。柔軟な表現力を持ったデジタル世代が、映像業界やWeb デザイン、あのテーマパークの3Dアトラクションの制作で活躍しています。

スキルを高めるカリキュラムと設備で憧れの業界へ

現実の楽器がなくても、全楽器音を奏でる電脳オーケストラ音源PRO TOOLS HD 9.0と仮想空間映像四天王、4K・8K・3Dシステム・生成AIで作品制作が思いのまま。

主なカリキュラム

授業

  • ゲームCG制作
  • マルチメディア概論
  • マルチメディア企画制作
  • デザイン・色彩
  • ライティング
  • カメラワーク
  • マルチメディア映像
  • マルチメディア通信
  • ネットワーク・インターネット
  • 静止画
  • 動画編集
  • エヌビディアCG

実習

  • エヌビディアCG制作
  • 映像・音響制作
  • サウンド編集・ミキシング
  • 画像処理
  • CGアニメーション制作
  • VRシミュレーション
  • デザイン
  • 動画編集
  • Webデザイン
  • ビデオカメラ撮影
  • ライティング

3D-CG制作に欠かせない設備
「3D-CG制作の四天王」を完備

多くのコンテンツに採用されている3D-CG技術。“四天王”とは、3Dデータを仮想空間に取り込む「非接触3次元デジタイザ」、キャラクターのアニメーション制作に必須の「モーションキャプチャーシステム」、仮想と実写を合成する「バーチャル・スタジオ」、素早い編集を可能にする「ハイビジョン・トータルノンリニア映像編集システム」のこと。プロを驚かせる作品を創り出せる!

01 バーチャル・スタジオ

スタジオが宇宙空間に!バーチャル・スタジオで仮想空間と実写を合成!

仮想空間にあるCGの背景と4K、8K実写を合成できるから、例えば荒れ狂う海や宇宙空間での撮影など、大がかりな特殊効果やセットが必要となる撮影も、スタジオ内で簡単にできてしまいます。当然ロケハンや天気待ちの必要もないので、時間や経費などのコストも大幅に削減可能!海や山を借り切って撮影するくらい凄いことを、たやすく低コストでやってのけてしまうので、映像制作の現場ではもはや不可欠となっています。また映画制作の現場以外に、TV業界でも、選挙解説番組等の制作で利用されているので、ノウハウを知っておく必要があります。CG・ゲーム業界では仮想空間に、実在するものを入れて動かしてしまう等、活用方法も多彩です。

02 3Dデジタイザから3Dスキャナーへ

3D-CGで自分の顔を裏側から見ることも!

実在するものをそのまま3Dデータにして仮想空間に取り込む事ができる非接触3次元デジタイザ。あなたの顔や体も一瞬で3D-CGになってしまうので、現実には絶対に不可能な自分の顔を裏側から見るということもできます。ここでは顔を撮り込み、ワイヤーフレームを作成、レンダリング処理を施し、その映像を仮想空間内でロケットに仕立て、飛ばしてみました。2022年より最高精度0.05mm&点群データ間隔0.15mmシングルフレーム最大0.05mmの精度と0.15mm間隔の3D点群データという精度満たしているRevopoint POP 3dスキャナ―を導入。

仮想空間でのライティング・シミュレーションも可能

現実のライティングでは、大勢のスタッフがいろいろな種類のライティングを準備し、位置を微妙に変えながら試行錯誤を繰り返さなければなりません。これに費やされる時間や労力は馬鹿になりません。しかし、このシステムを使えば、大がかりな作業をしなくても仮想空間でマウスを使い、指示するだけでシミュレーションが可能なのです。

03 3世代の
モーションキャプチャーシステム

1998年から導入の第1世代「光学式」に加えて2022年発表と同時に導入した高精度9自由度のIMU(慣性計測装置:ジャイロスコープ、加速度計、磁力計搭載の慣性計測装置)を内臓した第2世代「ニューロンセンサー式」(この方がどこでもドアではないが、どこでもモーションキャプチャを可能、場所を選ばないのだ。)2023年には第3世代「スマホアプリ式」(加速度センサー方式3DoFと6つの角速度センサー方式3DoF)も新たに導入!

04 半透明ヘッドマウントディスプレイ

現実映像とデジタル映像が違和感なく融合する
高画質広視野角(対角127度)のヘッドマウントディスプレイ

本体前面にハーフミラー(半透過型)を採用することにより実在する目の前の機器や計器類を目視することができ、リアルタイムなダイレクトな操縦が可能。また、バーチャル映像を見ながらマニュアルを見る、レジェンド2人のそろい教員からの指導を受ける等が可能で、トレーニング効率を向上。

  • スマホアプリ式モーションキャプチャシステム
    (第2・第3世代)

  • 液冷式 WS BOXX
    エヌビディアA6000×2基搭載

  • 3Dプリンター

  • 27インチデュアルディスプレイ

  • PRO TOOLS HD 9.0

  • 非接触3次元デジタイザ

  • モーションキャプチャシステム
    (第1世代)

  • 3D-CGスーパーコンピュータOnyx2

取得できる国家資格

工事担任者第二級デジタル通信(国)

端末設備の接続及び配線工事を行い、
または監督することができる技術者です。

取得できる資格

求められる資格

夜間2年制デジタルクリエータ科

あらゆるメディアに対応できる知識と技術を短期間で修得できる1年間

1学年

基礎課程(短期間でマルチメディア系のスキルアップを目指し転職に備える)